top of page
Acerca de
取り扱い上の注意
カーテンについて
取り扱いについてのご注意
★カーテンの伸縮について
カーテンは、お部屋の環境条件(温度・湿度)によって、伸びたり縮んだりすることがあります。これは、カーテンに使用されている繊維の特徴ですのでご承知下さい。特に、綿・麻・絹などの天然繊維やレーヨンの素材を使用しているカーテンの中には、お部屋の環境条件によって伸縮の大きい物もあります(高温・多湿の条件が最も影響を与えます)。
★カーテンのニオイについて
素材によっては吊ってしばらくの間固有のニオイがする物もあります。
無害で人体への影響はありません。又、時間と共に徐々に薄れてきます。
気になる場合は換気をして下さい。
★カーテンの汚れについて
カーテンの汚れは、ほとんど空気中のホコリの吸着です。その他には、タバコやヤニやダイニングキッチンでの料理の時に発する煙等がありますが、いずれも、時間が経つほど落ちにくくなります。普段から汚れが残らないようにする工夫と適度なお洗濯が必要です。
(普段のお手入れ)
カーテンの生地を傷めないよう軽く掃除機をかけるか、もしくはカーテンを軽くふりはたくなどして、こまめにホコリを落として下さい。上部はホコリがたまりやすいので適宜おこなって下さい。尚、掃除機の使用に当たっては、吸込み口の汚れにご注意下さい。
(適度なお洗濯)
目安として、ドレープカーテンは年に1回程度、レースカーテンは年に2回程度のお洗濯をお勧めします。お洗濯は「取り扱い絵表示」に従って下さい。
(汚れがついたら)
汚れが付着した際には、即座に拭き取って下さい。時間の経過と共に除去しにくくな系ります。汚れが広がらないように注意して下さい。又、メンテナンスの際には、塩素系・還元系漂白剤、カビ取り剤、トイレ用洗剤、消毒剤等は使用しないで下さい。変色・色落ちの原因となります。
★結露に対して
結露水にカーテンが触れないように注意して下さい。
カビの発生や汚れの原因となります
★火気厳禁
火気を近づけないで下さい。火災の原因となります。
※防炎カーテンはもえないものではありません。
火気には十分ご注意下さい。
カーテンには、ぶら下がらないで下さい。
カーテンが破れたり、レールが落下する場合があります
★ぶら下がらないで下さい。
ご家庭での洗濯の際のご注意
洗濯の前に縫い付けの取扱い表示をよくご確認下さい。
1.洗濯機を使用する場合
●ホコリをよく払って、フックを全部取り外して下さい。
●予洗される事をお勧めします。
●一度にお洗濯するカーテンの枚数は1~2枚までとし、あまり多く詰め込む事は避けて
下さい。
●洗濯用ネットのご使用をお勧めします。
●水量は「最大」にします。
●水流は「弱」にします。
●水温は40℃以下で行います。
●洗剤は市販の中性洗剤、または弱アルカリ洗剤をご使用下さい。
●ご使用の洗剤に記載されている使用方法を参考にして下さい。
●洗剤が残らないよう、十充分にすすいで下さい。
●脱水は短時間(20~30秒)でおかけ下さい。
かけすぎるとシワや型くずれの原因になります。
●横型ドラム式洗濯機の場合は取扱い説明書をご確認下さい。
2.手洗いをする場合
●もみ洗いを避け、押し洗いまたは振り洗いをします。
●脱水機にかけずに、押し絞りして下さい。
3.つけ置き洗いをする場合
※汚れのひどい時にはつけ置き洗いをすると効果的です(ご家庭でお洗濯できる物に限り
ます)。
●水温は30℃~50℃で行います。
●つけて置く時間は、30分~60分が適当です(ご使用の洗剤に記載されている使用方法を参考にして下さい)。
●再汚染を防ぐためにも、予洗をお勧めします。
4.乾燥方法
●カーテンを吊っていた元のレールに戻し、吊ってそのまま自然に乾燥させるのが最適な方法です。
その際、水滴で濡れないよう、床にタオルや新聞紙を敷いて下さい。
●屋外で干す場合は必ず陰干しにして下さい。
●レールに吊った後、全体を軽く下に引っ張り、寸法を合わせます。更に全面を手で叩くと、乾いた
時にある程度シワを防止できます。
●乾燥機の使用は縮みの原因となりますので、お避け下さい。
5.クリーニング店に出す場合のご注意
●フックはカーテンからはずして下さい。
●カーテンの寸法と取扱い表示について双方で確認して下さい。
●丈縮みや形態安定加工くずれの防止のため、乾燥時の取扱い温度には十分注意してもらって
下さい。
●特に注意を要するカーテンの場合は、念入りに洗い方を確認して下さい。
例:・コーティング、ラミネートカ-テン(裏に特殊な加工をしている生地)
・モール等特殊な糸を使用したカーテン
・ケースメントや目の粗いレースカーテン
・特殊プリント品...等
6.年数の経過したカーテンについて
薄地や顔料プリント品などで年数が経過したものは、洗濯時にかかる力で糸の脆くなったところが切れたり、プリントが薄くなったりする場合があります。洗濯機で洗える表示であっても、
手洗いなど生地への負担を抑えた方法での洗濯をお勧めします。
カーテンについて
カーペットについて